au PAY「お金の管理」、通販サイトなどの購入履歴をまとめて表示できる新機能を追加
2021.05.12
株式会社Finatextホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:林 良太)の子会社で、フィンテックソリューションの提供を通じて企業のDXを支援する株式会社Finatext(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:木下あかね、以下「当社」)は、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 高橋誠、以下「KDDI」)とともに開発し、2019年8月より提供をしてきた「お金の管理」に、今回、通販サイト(以下「ECサイト」)の購入履歴をまとめて表示できる新機能を開発いたしました。
■新機能追加の背景
新型コロナウイルスの影響により、外出制限等の規制がある中、ECサイトでの消費活動は益々、加速しています。ECサイトでの購入が当たり前の時代になり、ECサイトでの消費割合が増加傾向となっています。
そんなECサイト利用が増える中、KDDIは、au PAY「お金の管理」に、au PAY マーケットなどのECサイトでの購入履歴をまとめて表示できる新機能を追加します。
当社は従来より、KDDIのau PAY アプリ内で金融機関の履歴や残高を管理でき、情報を一覧で確認、簡単な収支管理ができるサービス「お金の管理」に技術提供をして参りましたが、今回の機能拡充でも引き続き、開発という形でご協力をさせていただきました。
au PAYの「お金の管理」に「銀行口座」「クレジットカード」「電子マネー」「ポイント」に加え、「ECサイト」が加わることで、今までよりも詳細なお金の流れの見える化が実現され、自身の収支や利用傾向を的確に把握することができます。
このたびの機能追加に加え、au PAY マーケットで利用可能なPontaポイント(au PAYマーケット限定)管理を新たに可能とすることで、au PAY マーケットの購入履歴とポイントの一括管理も行うことができるようになります。
■今後について
決済サービスを誰もが気軽に利用できる時代となり、お金の流れが詳細に可視化されることで、お金に関するリテラシーが向上し、自然と資産形成への興味関心に繋がっていくことが当社の思い描く顧客体験であり、目指している世界です。
今後も当社はauPAYの利用者の利便性が高くなる機能をKDDIと共に開発し、au PAYの開発支援を通して当社の目指している世界を実現して参ります。
■新機能について
・ECサイトの購入履歴を表示
・Pontaポイントの一括管理と連携するECサイト内でPontaポイントが活用可能に
■au PAY「お金の管理」について
au PAY「お金の管理」は無料で使える、お金の見える化サービスです。特長は以下の3点です。
(1)毎日のお金の出入りを見える化
auのサービスに加えて、au以外の「銀行口座」「クレジットカード」「電子マネー」「ポイント」「EC」を含めたお金の流れを見える化し、au PAY「お金の管理」1つで簡単にお金を管理できます。
(2)銀行やカードの残高を一覧で見える化
リアルタイムの銀行口座の残高、クレジットカードの引落日・利用額、ポイントの有効期限、電子マネーの残高を、ATMでの記帳なしでまとめて確認可能です。
(3)今月何に対していくら使ったかを見える化
毎月の収入、支出、収支を自動計算し、過去半年分の支出の比較や、「今月使いすぎていないか?」「何のカードで一番買い物しているか」などを簡単に確認できます。
報道関係者向け
お問い合わせ窓口
プレスリリースに関するお問い合わせや取材のお申込みについては、
以下のフォームよりお問い合わせください。また、プレスキットも合わせてご活用ください。