プレスリリース

Finatext、SaaS型デジタル保険システム「Inspire」の少額短期保険/共済向けパッケージ「Inspire for 少短/共済」を提供開始

~最低500万円、最短2週間でデジタル保険を開発。「IT導入補助金2024」も利用可能~

2024.04.02

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 次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループの株式会社Finatext(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:木下 あかね、以下「Finatext」)は、SaaS型デジタル保険システム「Inspire」を少額短期保険向けにパッケージ化した「Inspire for 少短/共済」の提供を開始します。開発工程をテンプレート化してコストを抑えたことにより、最低500万円、最短2週間でデジタル保険を開発可能です。

■提供背景

 購買活動のデジタル化や多様化に伴い、生活の中の細かな補償ニーズにも対応できる少額短期保険や共済への期待が高まっています。しかし、多様な補償ニーズやデジタルに対応可能なシステムを新たに開発する必要があり、その開発コストが少短事業者や共済事業者にとっては高いハードルとなっていました。Finatextは、こうした事業者からの「費用を抑えながら、よりスピーディーに少短/共済事業を立ち上げたい」という要望に応えるため、「Inspire for 少短/共済」を提供することとしました。

■「Inspire for 少短/共済」概要

 Finatextが2020年から提供しているSaaS型デジタル保険システム「Inspire」は、様々な保険商品をウェブサービスやスマートフォンアプリなどに簡単に組み込んで販売できるクラウドサービスです。契約や保険金に関する顧客接点だけでなく、保険会社や代理店の業務オペレーションも含めて保険ビジネスのすべてのプロセスをデジタル化できます。
 「Inspire for 少短/共済」は、「Inspire」導入における要件定義やデザイン作成などの工程をテンプレート化して個別カスタマイズを要する開発を極力減らすことで、小規模事業者や中小企業でも導入しやすい価格にしたものです。最低500万円から「Inspire」を導入可能で、後述する「IT導入補助金2024年」を活用すれば、さらに費用を抑えることができます。
 少短/共済事業者は、所定のヒアリングシートにお客様ページに関する要望や商品情報を記入し、Finatextはヒアリングシートの内容をもとに、お客様ページを開発して「Inspire」をセットアップします。ヒアリングシートの記入からシステムのリリースまで、最短2週間で実施可能です。


■「IT導入補助金2024」について

 SaaS型デジタル保険システム「Inspire」は「IT導入補助金2024」対象ツールとして認定されています。「Inspire for 少短/共済」についても、所定の条件を満たす少短/共済事業者は、「通常枠」で5万円以上150万円未満の補助を受けることができます。交付申請期間は以下の通りです。

◯交付申請期間(通常枠)
・2次締切分 締切日:2024年4月15日 (月) 17:00 交付決定日:2024年5月27日 (月) (予定)
・3次締切分 締切日:2024年5月20日 (月) 17:00 交付決定日:2024年6月26日 (水) (予定)
※1次締切分は終了しています。

 詳細は、「IT導入補助金2024」の公式ホームページ」でご確認ください。
 「IT導入補助金2024」 https://it-shien.smrj.go.jp/

■「Inspire for 少短/共済」に関するお問い合わせ先

 株式会社Finatext Inspire担当
 メールアドレス: inspire@finatext.com

【参考リンク】

・SaaS型デジタル保険システム「Inspire」
 https://finatext.com/solution/industry/inspire/

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