成熟した金融業界で新しい価値提案を
実現
顧客視点に立脚
成熟した金融業界において、これまでとは異なる全く新しい金融サービスを創出することは可能か?
Finatextは、可能であると考えます。
これまでの金融サービスは、金融商品ありきで、どの顧客に、どのように売るかを考えた上で周辺サービスが整備されてきました。しかし、これまでとは逆の発想、顧客視点に立脚することで、当該顧客の属性や行動を踏まえた文脈から適切な金融サービスを生み出すことで新しい価値提案は可能です。
デジタルの徹底活用
顧客にとって多種多様で複雑な金融商品を適切に選択することは容易ではありません。また、資産運用や資産防衛など目的に応じて選択すべき金融商品は異なりますが、顧客の中には目的すら曖昧なケースがあります。
顧客属性や金融リテラシー、リスク性向、ペイン/ゲインなど顧客の状態にあわせて課題を特定し、課題解決の手段としてデジタルを徹底活用することで真に利用される金融サービスを生み出します。
顧客の文脈に沿って
金融商品をサービスとしてパッケージ化
顧客基盤を有しているからといって、金融商品をそのまま提案しても想定した成果が出ないケースがあります。金融商品は、顧客の状態に寄り添った文脈がなければ受け入れられません。
Finatextは、顧客状態と金融商品の間のギャップを、タッチポイント、提供タイミング、購入オプション等でパッケージ化することで、金融サービスとして文脈を与えます。
特徴と利益
CVRが高く、長期的なエンゲージメントをもたらす
金融サービスを開発します
Finatextは、これまでの金融商品販売の限界を超えた、新しい顧客体験を備えた革新的な金融サービスを生み出します。
モバイル/Webを中心としたフロントUI/UX
モバイル/Webを中心としたフロントUI/UX
SNSやゲーミフィケーションの活用
SNSやゲーミフィケーションの活用
複雑な金融商品の売買を促し、継続させることがゴールとなるUI/UXは、SNSやゲーミフィケーションの活用が有効です。これらは多様な金融商品や銘柄を探すことに課題を抱える顧客への解決策となり、選択の際のネガティブな感情をポジティブに変え、継続の動機付けとしても作用します。
Finatextは古くから金融領域におけるゲーミフィケーションの活用や、グループ証券会社であるスマートプラスでは、株取引にSNSを組み込んだユニークな証券サービスを開発・運用しています。こうした知見をもとに各金融機関のサービスを開発します。
PFMや資産選択ナビゲーション等の周辺サービス開発
PFMや資産選択
ナビゲーション等の
周辺サービス開発
金融機関は、最終的に顧客に金融商品を販売しますが、直接、販売を勧めても顧客が購入することは稀です。顧客の行動、状態や感情の変遷をカスタマージャーニーとして描き、販売に至る過程で欠けた機能を周辺サービスとして提供することが重要です。
例えば、PFMや資産選択のためのナビゲーション機能などの周辺サービス提供により顧客の心理的なハードルを超えるとともに、周辺サービスから得られるデータをもとに適切なタイミングで、適切な金融商品を推奨していくことが可能です。
Finatextは、PFMサービサーが提供するAPIを通じたPFM開発他、資産運用会社向け資産選択・投資信託ナビゲーション、ロボアドバイザーエンジン開発など金融商品販売へつなげる周辺サービス開発実績も豊富です。
銀行・保険・証券他、各金融領域に対応
銀行・保険・証券他、
各金融領域に対応
金融サービスを開発する上で、顧客体験の中核を担うUI/UXが重要なのは、言うまでもありません。しかし、それらを実現するためのテクノロジーや各業法を鑑みた実現性も考慮にいれなければなりません。
Finatextには、UI/UXやテクノロジーを専門とする人材に加えて、銀行や保険、証券等様々な金融領域でのフロントからバック業務の実務経験を有した人材が集まっていることも強みです。そのためFinatextは、革新的なフロントサービスのアイデアを実現性を踏まえた形で落とし込み、金融サービスとして実現します。
金融事業計画策定からサービス企画、実装まで一貫して対応
金融事業計画策定から
サービス企画、
実装まで一貫して対応
金融システム基盤
Finatextの金融システム基盤で
低コストかつ迅速な金融事業参入が可能に
Finatextグループでは、証券(BaaS: Brokerage as a Service)並びに保険(Iaas: Insurance as a Service)の金融システム基盤を提供しています。金融システム基盤はミドル・バックシステムを包含したクラウドサービスであり、フロントが分離されているため柔軟なフロントサービスの開発を可能です。よって、新規に証券事業並びに保険事業に参入する事業者は、圧倒的な低コストかつ迅速な事業参入が可能になります。
Finatextは、金融システム基盤を中核とした革新的な金融サービスの開発と提供を通じて事業者のDXを推進します。
証券システム基盤
BaaS: Brokerage as a Service
BaaSは、グループ証券会社の株式会社スマートプラスが提供する証券システム基盤で、現在、日本株の現物取引並びに信用取引、投資信託が取扱可能です。顧客は一般的な入金方法に加えて、クレジットカードによる定時定額取引やポイントによる入金にも対応していますので、経済圏内でクレジットカードによる投信・株式積立サービスやロボアドバイザーといった証券サービスが容易に構築できます。
スマートプラスサイトへ保険システム基盤
IaaS: Insurance as a Service
Finatextの「Inspire」は、次世代型デジタル保険を含むさまざまな保険商品をスマートフォンアプリなどのデジタルサービスに簡単に組み込んで販売可能にするクラウドサービスです。
「Inspire」の提供を通じて、保険商品を顧客に提供・管理するために必要な各種機能をマイクロサービス化しSaaSとして提供することによって、事業者が新しい保険商品を柔軟かつ短期間・低コストで提供を可能にし、暮らしに自然と溶け込んだ保険体験の実現を目指します。
過去の実績
UI/UXから金融事業開発まで
既に革新的な取り組みが始まっています
ずーっと手数料無料の
コミュニティ型株取引アプリ
「STREAM(ストリーム)」は、日本初!ずーっと株取引手数料無料のコミュニティ型株取引アプリです。STREAM(ストリーム)のコミュニティで、ベテランも初心者も株友に。何もかも新しい株取引はじめよう。
STREAMのサービスサイトへサービスサイトへテーマ別
ソリューション
顧客獲得・送客
ハードルの高い様々な金融商品の理解を促進し、顧客獲得・送客をサポート
流入・CVR最適化
データアナリティクスを活用して改善を繰り返し、CVRの最大化をサポート
金融サービス開発
金融事業計画、サービス設計、UI/UXから開発・運用、エンハンスまで幅広くサポート
サービスエンハンス
サービスを利用するユーザー行動を数値で可視化し、KPI向上に働きかける改善策を推進
データ解析
DXを事業全体へと波及させるために、金融サービスから得られるデータの利活用を実現